ウォルフという医師が、心の状態と体の機能が関係していることをはっきりさせたのは、胃の粘膜からだそうです。
ある少年がお母さんの作った熱いスープをいきなり飲んでしまい、食道が焼けて詰まってしまいました。
口から食べ物が入らないので、お腹に穴を開け、咀嚼(そしゃく)した食べ物をそこから入れていました。すると、胃の中が見えるわけです。
少年の気分がいい時には、胃の粘膜は健康なピンク色をしています。
彼が怒ると、今度は血がじわじわと粘膜ににじみ出てくるのです。
そうかと思うと、失望して うつの状態になったときは、血液が通わなくなって真っ青になってくる。
このように、心と肉体がつながっているということを はっきりさせた臨床報告もあるそうです。
精神や気力というものは、ストレス緩和や免疫に大きく関係してきます。気力が充実していれば、免疫力も高まるというわけです。

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