ミツバチの場合、同じ巣のなかで生活している同種の個体の集団は、「コロニー」ともよばれ、強力な結束性をもっていて、たとえ同種であっても他の巣の個体の侵入を許しません。
女王蜂は交尾・産卵の他に蜜胃という場所から蜜を出して働き蜂に餌として与えるなどします。
オスの蜂は餌をねだったりもらったりする以外は、毎日交尾するために外に飛び出して女王蜂が飛来するのを待ちます。
もっとも行動パターンが複雑なのが働き蜂(すべてメス蜂)で、"ミツバチのダンス"やさまざまな巣管理行動を行います。たとえば巣の中の掃除、女王蜂が産卵するための王台の形成、育児、蜜・花粉・プロポリスの処理、見張り、外敵への攻撃、蜜・花粉・プロポリス・水の収集などは、すべて働き蜂によってなされています。
最大の特徴は、産卵とそれ以外の仕事を、どちらもメスである女王と働き蜂が分担しあっていることだといいます。
オスは繁殖期だけ現れ、巣の仕事にはいっさいタッチしないのです。
したがってプロポリスを集めてきたり、つくったりしているのは、メスの働き蜂なのです。

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