プロポリス熟成の三大目的は次のとおりです。
① ハチ毒などの解毒。
② 有効成分の増幅。
③ 味、香りをまろやかにすると同時に、粒子を細かくして体内への吸収をよくする。
ちなみに、日本の養蜂家は秋になればスズメバチを捕らえて、これを一升瓶に入れて焼酎漬けにします。
これも猛毒なので、そのままでは飲めません。
3年たったら、いつの間にか毒が薬になっているといいます。
スズメバチの解毒は3年必要であるといえます。
また、マムシ酒は5年以上というのが一応の定説になっています。
石川県で行われているフグの卵巣のぬか漬け。これも3年の熟成期間を要しています(これを酵素解毒という)。ただし、これは素人が真似をしては絶対にいけません。
木の実や葉、あるいは動物などをラム酒で漬け込んで抽出し、解毒するという文化、習慣、手法はずっと昔からありました。
プロポリスの場合も例外なく同じような方法で、ラム酒のようなもの、つまりアルコール抽出するというのが行われたのだろうと思われます。
したがって、だれがはじめたとか、どこからはじまったとかというものではなく、自然発生的に、文化的に、そういうものが存在していることはほぼ間違いないのでしょう。

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