エイズウイルスにかかると、免疫力が徐々に低下していき、ちょっとのことで肺炎などを引き起こしてしまい、ついには死に至らしめる恐い病気です。
ガンも、免疫力が低下することによって発症することを考えると、ある意味では免疫低下症候群ともいうべき、免疫疾患のひとつであるといえます。
逆に、免疫が異物に対して過剰に反応することで起きるのが、アレルギー疾患のアトピー性皮膚炎・喘息などと自己免疫疾患のリウマチや肝炎などです。
食生活やライフスタイル、環境を含めた現代の生活環境は、人間が本来もっている生体機能を阻害していく状況が強まっているのではないでしょうか。その結果として、免疫低下や免疫過剰反応として現れ、ガン、エイズ、アレルギー性疾患などのさまざまな病気が引き起こされていると思われます。
プロポリスは、体の免疫力が低下しているときにはこれを高め、免疫過剰が起きているときには、逆にこれを抑える力を持っているようです。双方向性をもっているのです。
漢方薬の多くもプロポリスと同様に、不足している機能は補い、過剰な機能は抑える働きを持っているそうです。たとえば、利尿作用のある漢方薬を服用した場合、体内の不要な水分をどんどん排泄させますが、一定量まで排出すると、今度は排泄をやめて水分を出さない働きをします。
医薬品の血圧降下剤などは、高血圧を下げる作用がある反面、適当な血圧値まで下がっても、なおも服用を続けると血圧を下げすぎてしまうことがあるのだそうです。
漢方薬やプロポリスには、こうした弊害はありません。一方向に働くのではなく、絶えず体の機能を調整しながら、双方向に働いてくれるのです。
このように、漢方薬やプロポリスには、体の恒常性を維持しようとする働きがあるのですね。

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