プロポリスの質は、ミツバチが樹液を採集する環境に左右されます。
実際にプロポリスの成分は、採集場所、時期、起源植物などによって異なることがわかっています。
採集環境は質の高いプロポリスを得るために重要なポイントになります。
ミツバチは、巣箱の周囲半径三キロ四方の、飛翔範囲にある植物のなかからよい樹液を選び、採集してきます。
ユーカリは、パルプの原料や建材に使うため、ブラジルでは植林が進みました。白い花をつける樹木で、ブラジルには広大なユーカリ林があります。
樹木が花をつけたあとが、プロポリスを収穫する最盛期です。花が開き、ハチミツがたくさんとれると、プロポリスもたくさんつくられます。
ユーカリはブラジル全土で約850もの種類があり、広いブラジルでは一年中、どこかでユーカリが白い花をつけています。そのなかでも上質といわれるのは、1~4月に花を咲かせるユーカリのプロポリスです。
1月から3月は、ブラジルは夏の真っ盛りです。さまざまな花が咲き乱れ、ブラジルのいちばん美しい季節です。リオのカーニバルも、夏である2月中に開催されます。
プロポリスのでき、ふできは、この時期の天候に大きく左右されます。十分な日照があり、かつ適度の雨があれば、花がたくさん咲いて実をつけ、ハチミツもプロポリスも十分とれるのです。

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