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採蜜の効率のよいユーカリ林


養蜂家は、ハチミツの採取が主目的で、プロポリスはその副産品です。
プロポリスの収集ということよりも、ハチミツの収集についての条件をまず考えなければなりません。

ユーカリは、オーストラリア原産であり、フトモモ科ユーカリノキ属で、種の数は四百~五百あるといわれています。
ブラジルの場合、オーストラリアからタネを輸入し百種あまりを移植していますが、用途別にその目的にかなうべく種を一ヶ所に集中的に植林しています。

広大な面積に植林されたことに加え、ユーカリは、他の植物を排除し、自分の領域を広げる性質があるため、同属の純潔度が高いのです。

ユーカリは、花の咲いている期間が長いです。一つの木でも、枝元から穂先のほうへ開花が移動していきます。長いものでは開花期間4ヶ月以上といいます。

そして樹種によって開花期がずれるため、採蜜できる期間はさらに長期にわたります。

ブラジルの養蜂は、春蜜、夏蜜といって、年に二回ハチミツを採取します。そのときの副産物がプロポリスなのです。

ブラジルは良質のプロポリスを大量に産出する環境が備わった、世界でもまれな地域なのです。

 

 

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日時:2008年12月 9日 09:46

室町時代にプロポリス??


数年前のテレビでのクイズ番組でのことです。


司会者が出した問題はこうです。
「世界で一番値段の高い薬は何でしょう」 これが第一ヒントでだれもわかりません。

第二ヒントは、「エジプトに関係がある」。 それでも出演者はだれもわかりません。

第三ヒントは、「ピラミッドに関係がある」。 その時俳優の山城新吾さんがぱっと手を挙げて

「これはミイラだ。何かの本で読んだことがある」 と答えました。



エジプトのピラミッドを盗掘するのは、副葬品よりもむしろミイラのほうが主目的だったのです。ミイラ一体を発掘すると、ものすごく高い薬として売れるのでたちまちのうちに億万長者になったといわれています。

実は、日本にも室町時代にポルトガル人やスペイン人によってこれが持ち込まれていました。もちろん高価だから、境や博多の商人とか大名クラスの人でなければ買えなかっただろう───というものだったのです。


ミイラというのは三つの成分で防腐剤が作られ塗られているそうです。
一つはハチミツ、もう一つはプロポリス、それにアフリカの西海岸に分布するムエーラもしくはミレーラという植物の樹液、樹脂、この三つを防腐剤として使ったといいます。


そうしてみると、室町時代にプロポリスもしくはプロポリスらしきものが日本に入ってきていたことになります。


  

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日時:2008年11月22日 13:54

プロポリスはハチミツ採取の副産品です


養蜂家は、ハチミツの採取が主目的で、プロポリスはその副産品です。したがって、プロポリスの収集ということよりも、ハチミツの収集についての条件をまず考えなければならないのです。


ユーカリは、花の咲いている期間が長いです。一つの木でも、枝元から穂先のほうへ開花が移動していきます。長いものでは開花期間4ヶ月以上といいます。
そして樹種によって開花期がずれるため、採蜜できる期間はさらに長期にわたります。


養蜂家は、安定的にハチミツが採れる場所に巣箱を置きます。ただし、巣箱設置はタダではなく、場所代を払う契約を地主なり植林会社と交わし、置かせてもらいます。だから、効率の悪いところを選ぶわけにはいかないのです。

蜜源植物として、何が優れているかが重要な判断材料となるのです。その点でも、採蜜期間が長く、かつ広大な面積を占めるユーカリ林は効率がよいため、養蜂家は競って巣箱を置くのです。


ミツバチは同一種類の植物から蜜、花粉、プロポリスなどを集める習性があります。
100余種類のユーカリが植林されているということは、100余種類のハチミツがあるということです。


 

 

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日時:2008年11月21日 22:40

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