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西から始まったプロポリス研究


ヨーロッパを中心に始まったプロポリス研究で、重要な人物が二人います。


一人は抗生物質やインターフェロンの研究で知られるフランスのレミ・ショウバン博士です。

博士は1965~66年にかけて「昆虫を侵すバクテリアの研究」を行い、ミツバチの巣には他の昆虫とちがって有害なバクテリアやウイルスが発見されず、その影響も受けていないということを発見したのです。

博士は研究を進めて、西洋種ミツバチの七つの産物が天然の抗生物質特性をもっていて、それがミツバチの群れを病原菌から守っているということを明らかにしました。


そして1965年、デンマークのある養蜂家が、レミ・ショウバン博士の研究結果を新聞で知りました。それが、K・ルンド・アーガードという人です。

アーガードは、1967~73年にかけて、五回に分けてプロポリスに関する実験・研究を行いました。その結果を 『プロポリス ── それは健康への道』 という文章で報告しています。


レミ・ショウバンとアーガードの研究結果を踏まえ、1972年に旧チェコスロバキアで「第一回国際プロポリス・シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムには、約350人の科学者が参加したといわれます。

さらに1980年5月にはルーマニアの首都ブカレストで「第五回国際プロポリス・シンポジウム」が開かれ、ドイツのキール大学薬学部生化学研究室長のベント・ハーブステン博士が「フラボノイドを多量に含むプロポリスの生化学的作用」として発表をしました。

そして博士は、プロポリスの主要なはたらきが、主としてフラボノイドによってもたらされていると指摘しました。


このようにプロポリスの研究は、西の方から始まったのです。


 

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日時:2008年12月17日 09:20

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